副業は得意を活かして英語など、語学を在宅で使える仕事があります。せっかく身につけたスキルを、本業で活かしていない人は多いでしょう。
そんな時にお小遣い稼ぎになるのは、副業で英語を使う在宅の仕事です。最近は副業を積極的に始める人がとても増え、インターネット環境が大活躍しています。
英語は通訳など、現場しか使えないスキルではありませんので、他の在宅の副業と同様に、ネット環境を活かしてスキルを最大限に使えます。
英語が得意な人はそれだけでも有利なので、副業でも高収入を期待できるかもしれません。では副業で得意な英語を使う、在宅の仕事について詳しくご紹介しましょう。
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英語でメッセージ対応の代行業
英語を使う場面はよくあり、企業と関係なく個人輸入やネット通販で、海外と取引する人も増えています。そんな場面で活躍できるのが、英語メッセージの代行業です。
仕事内容について
海外企業との英語メールのやりとりや、海外のオークションショップとのやりとりなど。英語が多少わかっても、失敗するとリスクが高い場面が色々とあります。
最近は海外旅行の手配を個人でする人も多く、ホテルの宿泊予約で英語が必要になるケースもあるでしょう。このような場合に英文メールで代行するのが、仕事内容になります。
問い合わせ対応など、英語でクライアントの代わりに相手とやりとりをすること。隙間時間でできるので、本業に影響を与えず副業で得意な英語を在宅で使えます。
収入や仕事の見つけ方
英語メッセージ代行業の相場収入額は、1日10~30件の対応で1か月1万円前後。メール内容により異なりますが、専門的なジャンルになるとさらに高額になります。
たとえば海外のホテルへの問い合わせメールなどは、1件500円前後。ホームステイ先の学校のメール対応などは、件数が多くなるため時給1000円~1500円です。
得意な英語が活かせて、しかも在宅。それぞれの単価としては安く感じる案件もあるかもしれませんが、たくさん仕事がある点がメリットだといえます。
仕事はクラウドソーシングで募集していますので、内容や作業時間などを考えて自分に合う仕事を探してくださいね。
オンライン英会話講師
オンラインなら語学学校に通わなくても、自宅でパソコンがあればOK。便利な環境が整っていますので、副業で得意な英語を在宅で活かしたい人にも、とても適した仕事です。では仕事内容や特徴について見ていきましょう。
オンライン英会話講師の収入
オンライン英会話講師はネイティブ講師が人気ですが、ビギナーなら日本人のほうが安心する人も多いでしょう。オンライン英会話講師になるには、テストをクリアする必要があります。
気になる収入ですが講師にもランクがあり、上級者向けの講師やビジネス英会話の講師になると、かなり高収入が期待できるでしょう。
時給計算されることがほとんどで、平均すると約1740円が相場時給になります。高い人は3000円前後になる場合もあるので、ランクアップシステムを導入している会社に登録するとよいかもしれません。
仕事の仕方について
オンライン英会話講師は、在宅で手の空いた時間を使って働けるのが魅力です。サイトにより運営内容は若干異なるものの、講師として登録したらレッスン可能な時間帯を指定して生徒が見つかるのを待つだけ。
また価格は適正にしておかないと、すぐに生徒が獲得できない場合もあるので、慎重に判断しましょう。
オンライン英会話スクールは業務内容が多様化していますので、英会話講師として働くだけでなく、カウンセリングやレベル診断を行うスタッフになるのも可能です。
最初に会社訪問して面接する場合もあるので、条件をよく確認しておきましょう。
英語電話代行業務
海外企業のやりとりはメールだけでなく、電話の会議などもあります。また海外にいるオークションの出品者に、問い合わせの電話をしたいけれど英語が話せないという人も少なくありません。
そんな場面で必要とされる、副業で英語を在宅で活かせる仕事が、電話対応の代行業です。
海外と英語でやりとりする電話業務
日本国内にあるホテルなど、外国人との交流が多い場所では、常勤の電話オペレーターがいるので英語ですぐに対応してくれます。この場合は本業としてやっている人が多いのですが、副業の場合はこちらから海外の企業に電話する仕事があります。
たとえば輸入業者の買付。現地のアパレル会社に問い合わせする際に、在宅の人に電話対応を依頼します。クライアントが知りたい項目を確認して、現地に電話。
買付の場合などは値段や数量、送料や配送日数など、事前に指定された質問をして回答をメールでクライアントに返信します。
コールセンターはSkypeで対応可能
英語の電話代行は、企業のコールセンターでも募集しています。副業を在宅で始めたい人には、Skypeが仕事のツールになりますので、家にいながら得意な英語が活用できます。
時給は1200円前後が多く、英語は特別なスキルなので一般的なコールセンターの仕事よりも時給は高め。クラウドソーシングでも、在宅の英語の電話対応業務の案件がありますので、早速チェックしてみましょう。
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スキルを売る仕事
最近人気があるスキルを売る仕事は、副業で得意な英語を在宅で活かすチャンスになります。あらゆるサービスがありますので、手の空いた時間を上手く活用してみましょう。
時間を売るサービス
個人の時間を売る「タイムチケット」のように、カテゴリーやエリアから自分の時間を必要としている人にサービスを提供します。
時間をシェアしてたとえば英語の通訳をしたり、英語の書類を翻訳したり。英語のスキルを求める人と、自分が提供できるスキルが一致すれば、後は時間を上手く共有するだけです。
タイムチケットの場合は、個人の時間を30分単位で販売できます。隙間時間が使えますし在宅でも現地に出向くなど、あらゆるサービスの提供方法があります。
スキルを売るサービス
スキルを売るサービスはあらゆる内容があり、たとえば料理が得意な人や掃除が好きな人。また英語などの語学が得意な人は、自分のスキルを売ることができます。
得意を売り買いするサービスで、アプリで簡単に必要なものを見つけられます。知識や経験、スキルなどなんでも対象になりますので、英語を必要としている人を見つけやすいかもしれません。
たとえば英語の翻訳なら、1時間1500円~など自分で料金設定できるため、ビジネスチャンスになるケースもあるでしょう。
翻訳の仕事
在宅で英語を使うといえば、定番の翻訳業があります。空いた時間を活用でき、しかも高収入が期待できますが、翻訳する内容により収入は異なります。
クラウドソーシングで仕事を見つける
自分の翻訳スキルでも大丈夫かどうか不安な場合は、クラウドソーシングをオススメします。作業内容で案件を選べますし、翻訳業を本業にしている人も、さらなる収入アップにつながる高度な案件もあります。
収入スタイルはさまざま
副業で翻訳する場合は、依頼主により稼ぎ方は色々です。書類の翻訳を丸ごと1件とカウントする、もしくは仕上がった英語の文字数で計算される場合など。得意なジャンルなら、効率的に収入を得られる点がメリットです。
まとめ
副業で英語を使う在宅の仕事は、あらゆる種類があります。語学は人によってスキルのレベルがあるはずなので、やりやすくこなせる仕事を見つけることがコツですね。
せっかく身につけた英語は、副業で活躍してさらにスキルアップも狙いましょう。
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