仕事したくない心理になるのはどんな時が多いのでしょうか。そしてこうなった時には、どう行動をすればよいのか悩むもの。今回は仕事したくない心理になる時と、この時の行動の方法についてお伝えしていきましょう。
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仕事が楽しくない
仕事をしていて楽しくない…と思うと、仕事したくない心理になるもの。職場には遊びに行っているわけではないと分かっていながら、喜びや楽しみを感じたい気持ちになる人は多いでしょう。これを感じられないと、仕事したくない心理になりやすいのです。
充実感を得られない
以前同じ内容の仕事をしたけれど、その時に充実感を得られなかったという人は、できれば今後も同じ仕事をしたくないと思うものでしょう。
できれば違う内容の仕事をして、充実感を求めたい思いがあるのです。でもこれについて期待できないように感じると、今後どんな仕事をすればよいのか悩んでしまうでしょう。
充実感や達成感を得られる仕事をしたのなら、仕事がとても楽しいものになりこれからの意欲も出てくるはずです。
でもこういった思いを持てないとなると、仕事したくない心理になるのは当然なのかもしれません。
私語を禁止されている
私語を禁止されている職場もあります。でも時には仕事の話だけではなく、私語を入れたい思いがある時もあるでしょう。
仕事を楽しくないと思うのは、メリハリができていないからなのです。私語を多少なりとも許されているのなら、仕事に対して楽しいと思える場合もあるでしょう。
仲間意識を感じて、一緒に仕事ができている喜びを得られることもあるのです。でも仕事の効率が悪いと思われて、上司から私語を禁止されるケースも。
この場合は働かされているというような気持ちになり、仕事したくない心理になる可能性もあるでしょう。
好きな仕事だと思えない
自分にとって好きな仕事だと思い、この職場を選んだ人もいます。でも段々と好きな仕事だと思えなくなってしまう可能性も。
好きな仕事だと思うことができると、これから先も頑張ろうと自然に意欲も出てくるでしょう。
でも好きな仕事ではないと思うと、仕事したくない心理になり実際に仕事をしていても、全然やる気が出てこないのです。
好きな仕事になるかどうかは、自分の気持ちの持ち方も関係しているでしょう。でもこれができないとなると、このままでいるしかないと諦める思いもあるのです。
楽に生きていきたい
楽に生きていきたいと思う気持ちがあるのに、毎日仕事をしなければならない。そう考えると、仕事したくない心理になることもあるでしょう。楽に生きるためには、楽な方法でお金を得たいと思う人もいるのです。
コツコツと仕事をしたくない
仕事で拘束をされるのなら、コツコツと仕事をしたくないと思う人もいるでしょう。コツコツと頑張るのが苦手な人は、楽な形で仕事をしてお金を得たいと思う気持ちもあるのです。
このようなタイプの人は、宝くじなどでお金を得られる夢をみることもあるでしょう。「なぜ自分がこんなに頑張らなければいけないの?」と思うのは、楽をしたいからかもしれません。
でも楽をしたいというだけではなく、心の中で本当は辛いと思っている場合もあるでしょう。コツコツとした仕事ではなく、もっと目立つような仕事をしたいと考えている人もいるのです。
楽な仕事を探したい
今の仕事はとても大変なので、楽ができない。もっと楽な生き方をしたいと思う自分には、合わないと思う気持ちもあるでしょう。
今までに楽な仕事に一度も出会えていない人は、自分の中でイメージする楽な仕事というものがあるのです。
でも実際にはそんな仕事は、世の中にないと思ってもよいでしょう。つまりは楽な仕事を探すのではなく、自分にとって合うと感じる仕事を探す方が重要なのです。
仮に楽をしてお金を得たところで、何か虚しい思いをするかもしれません。このような思いをするぐらいなら、自分に合う仕事を見つけて努力をした方が充実しそうですよね。
面倒くさいと思う性格
面倒くさいとすぐに思ってしまう人は、仕事に対して上司から指示をされても面倒だと思ってしまう傾向にあります。
プライベートでも、できれば面倒なことは避けたいと思う気持ちもあるのでしょう。でも面倒だと思い避けるばかりでは、結局自分自身が成長できないのです。
避けられるものは全部避けるようにしようと、自分で決めている人もいるでしょう。でもこの姿を見て、周りから呆れられてしまうリスクもあるのです。
面倒なことを避けて楽な行動をしたい、そう思う気持ちが多少あっても表面に出さずに努力をする人はとても多いでしょう。
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仕事したくない心理になった時の行動の仕方
仕事したくない心理になったのなら、どのような行動の仕方をするとよいのでしょうか。いくつかのものについてお伝えしていきましょう。
興味のある仕事を職場内で見つける
興味のある仕事について、職場内で見つけてみるようにしましょう。上司や先輩だけではなく、同僚にも相談してみてもよいですね。
人によって興味のある仕事には、違いがあります。人から見ると面倒で避けたいと思う仕事でも、自分にとっては興味深いと思うケースもあるでしょう。
人が避けたくなる仕事を進んでやっている姿を見ると、堅実で真面目な人だとよい評価をされることもあるかもしれません。
興味のある用事について職場内で見つけることができれば、これが仕事への意欲につながることもあります。
例えば普段は自分のデスクの掃除を全然していなかった人が、掃除をすると気持ちがスッキリする場合も。
そして綺麗なデスクでなら、仕事をする気持ちになれる場合もあるのです。つまりは環境を少しでも変えるようにすると、仕事したくない心理にならない可能性もあるでしょう。
感謝を忘れないようにする
現在自分には仕事があり、これを与えてもらっているという感謝について忘れないようにしてみましょう。
気持ちが乗らないと、このことについて感謝する気持ちになりにくいのです。でも環境がある程度よく、仕事に対してもそれなりに気に入っているのならそれはとても素晴らしいですよね。
こう考えた時には、仕事したくないと思っていたとしても客観的に見て自分は恵まれていると思えるようになるはずです。
仕事が見つからずに悩み続けている人もいる中、現在の仕事に就いている自分は幸せかもしれないと思えると、考え方が大きく変わってくるのです。
もっと仕事を楽しめるようにするために、自分なりに工夫をしようと思えてくるかもしれません。楽しめる仕事を与えてもらうことばかりを考えずに、自分から仕事を楽しめる方法を見つけるのも大切なのです。
これが出来ている人は、日々がとても充実していて仕事に対してもモチベーションアップしながら、おこなうことが出来ているでしょう。
まとめ
仕事したくない心理になるのは、自分が怠けているからかも…と思う気持ちもあるはずです。でも実際に仕事に対して意欲が持てず、やる気が出てこないとしたらこのまま働き続けるのは、とても辛いものですよね。
今はなんとか大丈夫でも、段々と耐えられなくなってしまうリスクもあるのです。現在の自分について見つめ直したうえで、どう行動をするべきかを考える時間を、たまに持つようにしてみましょう。
このうえで軌道修正できるような内容については、積極的に取り組むようにしてみると、仕事に対しての考え方が変わってくるのです。
・仕事行きたくない心理になるのはなぜ?その思いと対策について